通関士二名を含む通関部は、より多くの貿易関連の企業が集まる当社 今橋藤浪ビル7Fにあります。利便性の高さを最大限に生かし、お客様の多彩な物流・通関ニーズにスピーディーかつ適切にお応えいたします。
お客様より通関依頼を受けましたら必要書類を頂きます。
商品が原則として保税地域に搬入された時点で、NACCS(通関情報処理システム)という税関と税関業務に関わる会社を結んだコンピューター・システムで輸出入申告を行います。
税関は申告の内容に応じて審査、検査し、関税、輸入消費税(関税、消費税は輸出時不要)の納付が行われれば輸出入の許可をします。
輸入許可後コンテナ、トラックにてお客様の指示の場所へお運びします。
輸出許可後お客様の指示の輸出国への本船に船積みされます。
岸和田支店は13,767.00m2、泉北支店は9,233.60m2もの保税蔵置場を確保。港に届いた商品を外国貨物のまま保税倉庫へ輸送(保税運送)、お客様の販売戦略に応じて通関、国内への運送ルートを確保いたします。当社の保税蔵地場をご利用いただくことで、お客様にとって最適なタイミングで輸出入手続きを行っていただけるほか、保税蔵置場に商品を蔵置している間、あらかじめ税関長に届け出をしておけば、貨物の点検、仕分け、加工などの作業を行うことも可能です。当社の保税蔵置場をお客様の物流シーンに、ぜひお役立てください。
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