農産物検査員とは、米・麦などの農産物品位評価(等級格付け)銘柄などの証明行為を行う者。農林水産省の農産物資格試験に合格した者にその資格が与えられます。米・麦などは地域により銘柄があるため、農産物検査員は都道府県ごとに配備されています。藤浪倉庫では農産物検査員を常駐。農産物検査法に基づき、大阪府内で生産されたお米の品位検査を行っております。農産物検査員が中心となり他のスタッフに指導を行うなど、お米の取り扱いに対して万全の配慮を施し、安心かつ確実な業務を遂行しているのです。
これまでゴマやそばなど、さまざまな食品をお預かりしました。厳しい検査や水準をクリアしなければ取り扱いできない、オーガニック認定を受けた原料・食品の保管も可能なように環境整備を徹底しています。
オーガニック認定とは、JAS規格に基づき、「食品の安全性を認めた」もの。農林水産省指定の認証機関が厳しいチェック体制のもと、認定・認証します。そのため、オーガニック認定をうけた原料・食品を取り扱う各団体・機関においても様々な基準を設け、一定の水準をクリアしたものにのみ取り扱いを認めています。当社はこの検査・水準をクリアした取扱倉庫として、品質管理保持に努めています。
お米を保管するうえで最も重要といわれる温度管理。藤浪倉庫では、低温倉庫を完備。倉庫入り口では冷気を逃さないためにシートシャッター、エアカーテンを導入。温度管理には徹底したノウハウを駆使し、お米の品質劣化を最小限にとどめます。
事務所で倉庫内の温度を管理。穀物温度を最適温度に保てるよう管理。
穀物(特に米)の温度を測る温度計。
中身は1tのお米、フォークリフトでの荷役業務です。
低温倉庫にて、センサー感知式で上下する。冷気を逃がさないのが目的。
低温倉庫にてシートシャッターが開く際、エア(空気)の層を作る。冷気が逃げ出すのを防ぐのが目的。
シートパレットでの保管時に必要なフォークリフト用の特殊アタッチメント。保管効率を高めます。
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